《MUMEI》
〜合唱コンクールver〜3  ★
「「あわせるから、並んで〜!」」

と、級長&指揮者。

で、みんな机と椅子でひな壇的な形にしたとこに上った。

「ねー...。怖いよー!一番上...。」

と、友達。

「じゃぁ、代わろうか?」

「いいの?ありがとう!」

「いいよ!わたし、雑草以上に図太いから(笑)」

なんて、冗談を言ってられたのは、その時だけだった。

----------------------------------------------------------☆ミ----------------------------------------------------

「「♪「くみだそうーーーーーー」♪」」

はぁ...。1回通すの終わった...。

って思った瞬間、意識が無くなって耳には、


  ガタンッ


て音と同時に、みんなの声が聞こえた...。

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫