《MUMEI》

そんな10人は月に2度昼食もしくは夕食を10人で一緒に取ることにしている。

さて、10人の会話を少し覗いてみることにしよう。


この日は稲葉家の長女・愛美と三女・沙由里が食事当番だった。


「はーい、みんなおまちどおさまぁ♪」

「今日はホタテのグラタンでーす☆」

そうみんなに声をかけながらキッチンからリビングへ料理を運ぶ。

前へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫