《MUMEI》
新たな出会い
本気(まじ)でおれだれなんだよ?

まぁ、いつかおもいだせるかなぁ・・・?

うわっ!このばばぁだれっ!?

しかもしゃべれねぇw

しゃーねぇよなぁ・・・。

〜3年後〜
『入学式』

「はい!それでは名前をよぶから大きな声で返事してねぇ〜」

なんかなつかしいような・・・。

てかおれのなまえってなんだっけ?

「はい、次、中立ソウマくん!」

「・・・」

「そうまくん?そうまくーん」

あ、おれか・・・。

「はぃ・・・。」

おれの名前=中立そうま

なるほどな。

「じゃあ、これで入学式を終わります。各教室にいきましょう!」

あーめんどくっせ!


「ね・・・ねぇ。」

「?」

「わたし、五十嵐せいら。せいらってよんでね。」

「おう・・・。おれはそうま。よろしくな。」

ふぅ〜ん。まぁまぁかわいいこじゃん。

せいら・・・だったな。

一応おぼえとくか。

「すまくん。みんなに名前をおぼえてもらったら?」

は?なんのこと?

「ほら、いっといで!」

ああ、自己しょうかいってやつ?めんどくさいなぁ・・・。

んー。とかいってもなぁ、みんなふつうに雑談になってるし・・・。

どっちでもいいやっ!(てかおれ投げだしっw)

「はい!それではおわりでーす!もうみなさん帰る時間ですよー。」

「さよーならー」

あー子供だましw

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫