《MUMEI》
昂揚
「…ぅ…ふぅ…っ、ふ…」

陽菜は怯えた目で、佐伯に何か訴えていたけど佐伯は、陽菜の訴えを無視して洗濯バサミを手に取ると、陽菜の乳首を摘まんだ。

「ひあぁっ!?ひあっ、あぁッ!!」

陽菜は何をされるか察しがついたらしく、今できる限りの抵抗を見せたけど、身動きも取れない、まもにも喋れない、そんな状態じゃ佐伯に伝わるわけもなく、陽菜の乳首は洗濯バサミに挟まれた。

「ひあぁああぁぁあああッ!!!…っ、あ…あぁぁぁ」

陽菜が乳首の刺激に体をのけ反らせると、その反動で蝋がお腹に垂れ、陽菜は切ない声で喘いだ。

「熱いのが嫌だったら大人しくしてろよ」

佐伯が言うと陽菜は、懇願するように佐伯を見つめたけど、佐伯は顔色ひとつ変えずに、もう片方の乳首にも洗濯バサミをつけていった。

「…ひ…っ…」

陽菜は蝋が垂れないように、体に力を入れていたけど、一度垂れた蝋は垂れ易くなっていて、微かな振動で再び陽菜のお腹に垂れた。

「……っ、あぁ…!!」

「暫くこのまま見とくか?」

佐伯が笑いながら、僕に言った。

「あの今森が顔から体液垂れ流してんの見るのも貴重だろ?」

僕は陽菜の顔が、涙とか涎でグチャグチャになったとこを何度も見たけど、敢えて頷いた。


強がりで可愛い陽菜が、崩れていく様を人に見られて精神が崩壊していくとこを、見たかったんだ。










暫くすると陽菜の顔は予想通り、涙と鼻水と涎でグチャグチャになり、胸からお腹にかけて真っ赤に染まった。

「戸村、オマエ限界だろ?」

佐伯が言った。

「なにが?」

「今森にしゃぶってもらえよ」

僕がとぼけると、佐伯はそう言って陽菜の口から、蝋燭を外した。
陽菜は何も言わず、泣きながら僕を見ている。

「陽菜、オチ●チン欲しい?」

僕が聞くと陽菜は、すがるような表情で何度も頷いた。

「今森ちゃんとイかせてやれよ?オマエ戸村の奴隷なんだろ?戸村がイクまでマ●コに蝋燭垂らしといてやるからさ」

「やらっ、やらぁ…」

呂律の回らなくなった陽菜の抵抗は、表情も切なく、まるで甘えてるみたいで僕の気持ちを高ぶらせた。

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