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《MUMEI》 膨らむ期待自分の大事な部分を蝋で固められるのが嫌で、真鍋に別れを告げ、僕の奴隷になることまで誓ったのに、久し振りに会った同級生に嫌がっていたことを、こんなにも簡単にやられてしまうのは、どんな気分なんだろう。 僕に逆らわなければ、僕から逃げなければ、僕を裏切らなければ…もっと優しくしてあげたのに…。 ｢佐伯くん…どうせなら毛を全部剃ってからにしてあげてよ｣ 僕が言うと佐伯は蝋燭の火を消し、｢オマエも好きだな｣と笑うと、僕に剃毛の準備をするように言った。 水を入れた洗面器と剃刀、それからクリームを持って部屋に入ると、陽菜は嗚咽していた。 ｢どうしたの？｣ 僕が聞いたけど陽菜は泣きながら首を振り、佐伯は無言で陽菜の毛を剃る準備を始めた。 元々体毛の薄い陽菜の秘部は、あっという間に幼女のようにツルツルになった。 ピンク色した小さなソコを、舐めてあげたくてもどかしい気持ちでいる僕とは裏腹に、佐伯は淡々と陽菜の大陰部に洗濯バサミをつけていった。 ｢ひあっ…ひああぁっ！！｣ 陽菜が目を見開いて、悲鳴をあげる。 けど佐伯は、それに反応することもなく、次々と洗濯バサミをつけていった。 そして陽菜の大陰部には、４つの洗濯バサミがつけられた。 陽菜は涙を流しながら、｢ひっ、ひっ｣と小さく喘いでいる。 それでも佐伯は、陽菜の顔も見ずに４つの洗濯バサミを、ガムテープで陽菜の太股に固定させた。 ４つの洗濯バサミに無理矢理開かされた陽菜の秘部は、充血して真っ赤になっていて白い体液が溢れ出てくるところまで、はっきり見えた。 ｢戸村の言う通り、今森はマゾだな｣ そう言って薄い笑みを浮かべた佐伯は、再び蝋燭に火を点けると｢早く舐めさせてやれよ｣と、言った。 佐伯が陽菜の服を脱がせたときから感じたけど、佐伯の虐め方は全く愛を感じない。 僕だったら、ここまでに何度陽菜に口づけているだろう。 何度陽菜と言葉を交わしているだろう。 けど佐伯に愛情が無い分、陽菜の鳴き声は激しくなる…。 そんなことを考えながら、僕は陽菜の目の前にいきり立った自分自身を、突き出した。 前へ |次へ |
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