《MUMEI》
第2章海陸国では…
その頃の海陸国ではーー


ザアァァァァアア…
次元の狭間と同じように嵐がまき起っこていた…
そんな中、1人の少女は規則正しい寝息をたてながら寝ている。
少女の名前は海堂 泉。海陸国に住んでいる。
その少女の首元では蒼く鮮やかに光輝くペンダントがあった。
そのペンダントは海陸国の者だと証明すると共にこの世界に生きるために必要不可欠だった。
その少女が気持ちよさそうに寝ているとーー

ドカァァァァアア!!

いきなり激しい爆発音とともに地鳴りびきが起きた。
そんなコトにもカカワラズ少女はまだ夢の中。
いやいやいや
いい加減起きないと死ぬぞ!! この世界から君が消滅するぞ!!

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