《MUMEI》
年下と、、、ver4
「うちの目の前にいる人。」

キョロキョロと、あたりを見渡すKクン。

「だから、Kくんのことだって!」

「ま、、、マジですか、、、?」

「うん、、、まじ。」

「あ、、、ありがとうございます!」

「これからよろしくね?」

「はい!」


「「「おめでとー!」」」

「へ?」

「み、、、見てたの!?」

「うん。先生、いなかったから見に来た。」

「い、、、いつから?」

「んっとね、、、『先輩は、部活ン中に好きな人いるんですか?』から。」

「さいっしょからやんけ!」

「いきましょ?せんぱい!」

「うん!」

「あ!にげた!」

「逃げるわけじゃないです!音楽室へ行くんです!」

「へりくつだぁ!」

「へへんだ!」

「先輩?」

「ん?」

「おれ、先輩のこと、、、めっちゃすきです、、、」

「わたしも、、、」

                                      〜END〜

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