《MUMEI》 プロローグある日、蒼夜は、 森を歩いていた。 森は木陰の隙間からの光で霜が幻想的に輝いていた… 蒼夜はふと前を見た。 自分と同じ位の青年が立っていた。 別にその青年が何をしている訳でもないのだが 蒼夜はその青年が気にくわなかった イライラして近付いた、 近付いて蒼夜は青ざめた 目の前の青年は自分であったのだ そいつに蒼夜は言った 「お前は何者だ!?」 そいつは答えた 「私はお前らが全と言うものであり、一と言うものであり、神であり、お前だ」 そして、 こう付け加えた 「お前も神の一部だ」と… 次へ |
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