《MUMEI》 信用と諦めはぁ… 夕陽に言っても、 「やだ、打ち所悪かったんじゃない?」と 信用されるどころか、むしろ馬鹿にされる始末だ。 だが、神の力について2つほど解ったことがある。 一つ目は神の力は、力を入れた所に息をかけると発動するらしい、 2つ目は使える時間に限りがあるようだ、30分連続で使うと一時間は使えないみたいだ、 そんな実験をしたせいで遅刻ギリギリだった。 まずはオカ研の奴等に聞いてみようか? いや、出来るだけ事を大きくしたくない。 親友の智希に言おうか? ダメだ、アイツは口が軽すぎる はぁ、言えそうな奴いないじゃないかぁぁぁぁあ!!! 心の中で叫んでいる俺の背後から近づいてくる人物がいた… 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |