《MUMEI》
情報と学校
「ない・・・」
インターネットで『神の力』で
ググってみたが、宗教的なものしかない

今、考えてみれば、
そんな能力を持った人がいれば、
少しくらいテレビや話題になってもおかしくはない
というか、なってるはずだ
こうなったら、自分で知ってくしかなさそうだ

〜放課後の学校裏にて〜
前例が無いことや、自分達で力のことを探っていかなくてはならないことを話した
「ということだから、人の目がない所で力を使ってみて、調べてみてくれ」
「はぁ、そうですか。分かりました。私も力のことについて分かったことがあれば、すぐに知らせます」と言い、
佐々木さんは、どっかに行ってしまった
(そろそろ帰るか)
と学校の角を曲がろうとしたとき!
「よぅ!蒼夜!」
いつもより一際うるさく
智希がやってきた
「なんか今、真剣に話していたけど、あれお前の彼女?
なかなかかわいいじゃん!
やるなお前!」
かなり面倒な奴だが、なかなかいい奴で、よく話しながら帰る。
「ちげぇよ!」
と否定しても、
「え?じゃあ、今のは何?」と、食いついてくる
「お前に話しても解決しないから、いう必要はない」
「え?ナニナニ、教えろよ〜」

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