《MUMEI》
サヨナラ……
マリンダに礼を言いそしてホテルに行き早々に寝た、次の日の朝8時に起きた俺は朝飯を食い仕事場(戦地)に向かった、着いたのは8時30分だったがもう内戦は始まっていた、右から左へ、左から右へ銃弾が流れていくのが解るほど両者とも撃ち合っていた、反乱軍の中には女の人や子供なども居た、俺は夢中でシャッターを切った、そしてボリビア軍を見るとにマリンダが居ることに気付いたマリンダも俺に気付いたらしく俺を意識しながら流れ弾が来ないような場所を指で差した、俺は頭を下げそこへ行った、そこはかなり写真が撮りやすい場所だった、しかしやはり流れ弾の一発や二発は来る
「後は流れ弾に注意していれば良いだけのことだ早く日本に帰りたいなぁ」

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