《MUMEI》
絶頂
「だくっだくっだくっ」
「あ〜、、、この一瞬のために生きてるって感じがするな〜、、、」
ベランダにて三ツ矢サイダーを飲み干した。
「く〜っ!!喉ごし最高!」

いい感じに夜風が気持ちいい。

「、、さっき勉強しようって言ってたのにね」

自室に入って勉強しようと思ったが、なんだかやる気にならなかったらしく、こうしてベランダで三ツ矢サイダーを飲んでいる。

「ま、最近の高校生なんてこんなもんしょ」
後ろでドアが開く音がした。
「アニジャ、お風呂があいたから入るといい」
「おう、ありがと」
「しからば御免」
去っていった。
「まだ続いてたよ」
「ガチャ」

また来た!?

「アニジャ」
「今度はなんだよ!?」
「拙者も風呂あがりにそのしゅわしゅわしたものを頂戴してもよろしいでござろうか?」
「いいよ!ってかキャラの統一性あんのそれ!?」
「しからば御免」
去っていった。
「、、なんだったんだいったい、、、とりあえず風呂入るか」

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