《MUMEI》
任務(ミッション)
《ヒューー
冷たい風が、顔にあたる。

《ガヤガヤ..そんでさー。へーー
《ドォン
『・・・ん?』
『人に当たって、すいません
の一つもいえんのかぁ?!』

『す・・すいません。先輩』
ーチッ。ガキが。
『フッ。あいつもどっかにいる
はずだ。』

ーあそこにいるのか。
面白れぇやつだ。
『そんな所で、風に浴びて何してやがる。』

「お前は、鵺紅丸(やくまる)」
ー茄魏の前に、オレンジ色の髪を
し・青い瞳をしている少年が立って
いた。

『人間ごっこもいい加減に、したら どうだ。茄魏。』
「お前には関係ない。・・なぜこの 学校にいる?」

ー嫌な予感がした。
『ハッ。お前知らないようだな。
何にも。』
ー?
『テレビ見ろよ』
《ヴヴヴ・・・。
《今朝4:10分ごろ、川の付近の住宅で石ように固まった男性が見つかりました。原因不明で今身元の確認を・・
《ブチッ

「何か問題でもあるのか?」
『分からないのか。お前は!
俺ら鬼狩り一族が、リストから狩
る奴らもこいつのせいで、消えて
いってるんだ。』

「そうだったのか。」
『そこでだ。お前に頼みたいことがある。』
ー・・?
「何?」

『お前に任務だ。鬼狩り一族から
の命令だ。』

「任務か。」
『人間の仕業では、無いことは分かった。奴は人間に成りすましている可能性が高い。だから・・・』
「あたしに、この学校にいないか
見張れーだろ。」

『あぁ。そうだ。一応今夜の狩りは
俺の指示に従って行動だ。』
「分かった。鵺紅丸。」

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