《MUMEI》
父親
ーんっ。・・ここは。ー

真奈美[お兄ちゃん!大丈夫。]
海青「俺はなぜ 部屋に?」

ー母さん
母〔あなたは、気を失ってて先生がここまで運んで下さったの。〕
海青「あ・・母さん明日から・・」
母〔えぇ。先生から全部きいたわ。〕

じゃあ俺が、バケモノだったって
事も全部。
海青「俺は、制御も何もできない。」

母〔大丈夫よ。あなたはれっきとした
人間なんだから。父さんもきっと〕
ー父親

《ガタッ
海青「俺はあいつを、父親とは思わない。・・俺が妖混じりとなったちたんにあいつは、森に行って被害を
加えない妖まで、倒して!」

ー俺は殺されそうになった。
海青「あいつに外に出されて何回も
殺されかけたんだ!!」
ー何もしらないくせに。
海青「でもあいつは、真奈美や母さんにだけいって俺を散々痛めつけておいて消えた。」

母〔でも、あの人はどうしても素直になれなかっただけなの。あなたを
傷つけたのだって・・・。〕
ー信じられる訳ない。
海青「嘘だ!!あいつは俺を!!。」

真奈美[もうやめて!!お兄ちゃん!]

海青「真奈美・・・。」

父〈真奈美。お兄ちゃんを守れ。・・そして強くなれ、俺がたとえ消えても。〉

真奈美[お父さんは何もなかったように、今、消えそうだった。でも・・・私は見てしまった。・・・お兄ちゃんが痛めつけられてる所を。」

真奈美[もういやっ。]
買oタン

母〔海青。今日はもう寝なさい。〕

ーーーーーーーーーーーーーーーー
海青「父親・・・。」
ーん。なんだ痛い・・・っ
海青「あれは」
ー父さん

海青「何か俺にいってるのか?」
父〈海青。お前は`化け物´。人間ではない。・・・俺は今からお前を〉

海青「ば・・化け物だと。」
みるみる俺の体が・・・

海青「あぁぁ・・っこの手はなんだ。
俺は本当に化けっ・・・うぅっあぁぁぁぁ!!」

ーーーーーーーーーーーーーーーー
海青「はっ!・・・ハァ・ハァハァ」
ー夢だったのか。

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