《MUMEI》
君の名
ーハァ・・ハァー
海青「学校は・・・そうか俺は深夜に行くのか。」

俺の父親は`除神師’という陰陽師とよく似ていて、妖を倒したり封印したりできる術者だった。

俺は元は人間だった。あの日の事もさえなければ俺は父親を恨む必要などなかった。

刄導狐【お前の父親はとても、人間とは思えない奴だった。】
海青「なぜ・・おまえが知っている?」

刄導狐【俺もお前の父親に、恨みを持ってんだ。そいつは、言えねぇ。しかし俺は元々、善の妖だ。俺は俺の住んでいた森に手を出さなければ、人間に危害をださねぇ。】

俺はすぐに、察した
海青「俺の父親が、お前の森をめちゃくちゃにして、俺がそいつの息子だと
分かって俺を 襲ったのか・・。」

ーなんだよ。それ・・・
刄導狐【フン。面白くなってきたじゃねぇか、】

Am1:00
海青 「おっす!」
綾世「・・・・。」
ー無視かよ!!

先生『昨日は大惨事だったので、皆自己紹介をしてくれ。』


奈留[フィリーナ・エンジェルです。
人間では、林野 奈留。天使です。]

空〔俺はクロニクル。狼で魔星 空〕

綾世「私はシキです。守本 綾世です。」
先生『守本さんは、君と同じ狐だ。』

ー俺と同じ・・。
先生『そして、君の名前は
`ライティス・テンペスト‘だ。』

ーライティスがここでの名前。

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