《MUMEI》 〜今でもすきです。〜 私は17才の浦田この。「この〜」この声は私の大好きな同級生の彼の声。「けい〜〜」彼の名前は秋元圭。「ぢゃぁか行こっか」「うん」 今日は付き合って5ヶ月。記念に遊園地。おこちゃまっぽいけどここは私たちの始まりの場所。 〜5ヶ月前〜 大親友のゆきと一緒に遊園地にきていた。 「ちょっと私忘れ物とってくるね!ここで待ってて。」「うん!待ってるね!!」「すぐ戻ってくるから」「はぁい」そしてベンチに座っていると、「ちょっと!!!!財布!」財布をベンチの上においておいたら見知らぬおじさんが財布をとってどこかへ行ってしまった。「はぁ・・・・どうしよう・・とりあえず係のひとにいってみよ。」そして私はゆきが帰ってきてから一緒に係の人の所へいった。「・・・・どこかへいってしまったんです。」すべてを係の人に話し終えた。みつけ次第家に届けてもらうことになった。「かえろっか。」「そうだね」「たのしかったぁ」「ほんとっまた行こうね。」「あったりまえ!」と話しているとうしろから「おーーい」背が私より高い金髪の男の人がきた。「はい。これ。」「えっ??わたしの財布・・・。」「あのおっさん走るのおせぇなほんと。すぐ追いついた」「ありがとうございますっ何かお礼したいです」「ぢゃぁさぁお願いがあるんだけど」「なに??」「アドレス教えて」「えっ?それだけでいいの?」「うん。」「ぢゃぁ赤外線で。」「OK−−ありがとう」「こちらこそありがとうございました。「ぢゃぁ」「はい。さよならぁ」 「このーーもしかして新しい恋のはじまりかもっ」「ま・・・まっさかぁ」 それから5回目遊んだときに告白されたんだよねぇー。 ぢゃぁ今から遊園地楽しんできますっ!! 「ジェットコースターのろうぜ」「えっ・・。」実はジェットコースターむりなんだよねぇ・・・「はやくぅ」「わ・・・わかった。」「きゃぁーーーーーーー」 いろんな乗り物に乗って今はもう夜。 夜は夜景を見て今日はもうお別れ。「ぢゃぁね」「うん。」「この。」ちゅっ・・・「ぢゃぁな」「ばいばい」 そしてあの日は遊園地行ってきれいなホテル行って楽しかったね。又行きたい。行きたいよ。 次へ |
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