《MUMEI》
守るために
ー集中しろ。茄魏の魂は何処にある
『おい!人間何やってる!!』

じゃまがいると、いらついて集中が
できなくなる。
「うるさい!黙ってろ!」

ー『なんだ。このガキ。』
《次,ニンゲンクウ。
『モタモタしてっと、食われんぞ』

《ゴォォォォ。
ー何処にある。
・・あった。
「うおぉぉぉぉぉぉ」
獣が持っていた、袋のような中に
茄魏らしき魂の気配がしていた。
ー一か八か

「茄魏ぃぃぃー!!」
《解!
「ハァァァァ!!いけぇぇぇぇ」
《グォォォォ.マブシイゥ
光輝く、手の中に茄魏の魂が入った袋を捕まえた。

《ドシャァァァァァ
『なんだ。あの人間・・!?』
ー「ハァ・・ハァ。」

ーなかなか、やるじゃねぇか。人間
『人間下がってろ。』
《グゥゥゥゥゥ.ニンゲン
《グォォォォォ!!!
『おっらぁぁぁぁぁぁぁ!!!』
《ドゴォォォォォォンンン!!

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