《MUMEI》
出会い
「うー…」必死に授業にへばり付いている「今日はここまでだ…」科学の授業は終わり、号令がかかる「起立…」「あー…終わった…」私は、実験室を出るしかし、「おい!琴子!来なさい…」「…………」私は、その声を聞こえないふりをして部屋を出ていく「何…」「やっと気づいたか…」「だから、何よ早く話なさいよ」「わかった…せかすな…」すると麻見先生は目をつむり「最近の貴様の授業態度はたるんでいるにも程がある!!」「…………」麻見先生の怒声に心臓が飛び跳ねてしまう「だいたい貴様と減のに何で私だけ怒鳴りつけられ、キレられ
毎時間、毎時間怒られる?意味がわからないよ
もうクラスのみんなは分かっているんだよ
私とお前が親子だって事はでも
お前は、病気のお母さんを見捨てた8のに何で私だけ怒鳴りつけられ、キレられ
毎時間、毎時間怒られる?意味がわからないよ
もうクラスのみんなは分かっているんだよ
私とお前が親子だって事はでも
お前は、病気のお母さんを見捨てた。新しい女見つけたとても最悪だった
「やあ…宮地さん…」「あっ佐峨君…」「お前、心配したよもしかして、麻見の野郎かまた」「うん本当にうるさいよねわからない所あるだけなのに…」「ああ…わかるわかる…」
こうして、わたしたちは廊下でだべりながら教室に行った「ああ、来たわ…」麻見に比べ。里山先生は歓迎して迎えてくれる「よし、どうしたの?」「あっちょっと指導を…」「そう」
先生はご機嫌な様子で出席簿に記入する「ねえ…」「何…」「もしかして、麻見?」「うん」
「麻見っていっつもことには厳しいからね…」
「そうそううっさいのよ」「うんうん」私は女の子とお喋りにふけっていたら「こーら宮地さん、山川さん授業中お喋りはだめよ」「はーい」すると後ろに人気がする「っ…」「どうしたんだろ?」「麻見先生何か用かな…」
うわっ、見られた、最悪だ。「何、アイツストーカーじゃん」「え…」その声は佐峨君だった「だっていつも、いつも宮地の事ばかり見てね?授業だってしかもさっきの授業、宮地にすげー怒鳴ってたし…」「うんうんわかる」
「そうなの…じゃあ、職員会議の時、言ってみるね」(でも顔が麻見先生と凄くそっくり…)
みんなは私の方をジロジロ見る「でもさ、よく見たら宮地と麻見ってどこか顔似てね」「ああ
特に目とかな…」
 ああ、これで私の正体がみんなに知られる
科学の成績が良ければ親のエゴとか絶対に言われる「全然、似てないじゃん…どこが宮地と麻見が似てるんだよ、それに苗字も違うだろまあ偶然に偶然が重なっただけだよな…」「うん
わわっ私と麻見先生は何の関係もないよ…」
こうして揉め事が終わり、地理が終わる「あのさ…」「ん?」「佐峨君、有難う…」「ああ…」と言い、教室を去る。もしかして、これが出会いなのかも知れない
fin
はー2やっと書き終わりましたあっそうそうタイトルは、過保護な父親教師と恋愛と勉強に変わりましたこれからもよろしくお願いします

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