《MUMEI》
合宿じゃない合宿?!
そして、あいつは消えた


先生『さて明日は合宿へ行きます。』
ー合宿・・・何のために?ー
先生『じゃあ夜中4時集合なので。』

海青「ただいま。」
母〔あら。今日は早かったのね〕
海青「母さん。明日俺合宿だから。」

真奈美[へー以外だね。合宿あるなんて]
海青「・・ん。真奈美起きていて大丈夫なのか。」

腕に傷が残っている
何かに引っ掛けられたあとのような

真奈美[うん。平気だよ。]
海青「そうか。ならいいけど・・・。」
ーまた真奈美が傷を負ったら俺はー
真奈美[心配しないで。]
ー真奈美。


Am4:00
先生『全員そろったようだな。』
先生『さて、山奥にある建物まで歩いてもらう。』
ー人間の姿じゃなくてもべつにいい

俺は今人間として生きている。
父親とあって以来あの、怒りがおさまりはしなかった。

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫