《MUMEI》 暴走『多分だと思うんだが、茄魏が あいつ(クラッシャー)に魂を取られた時あいつは魂を食べようとしていた。 あいつにとっては余分な記憶が邪魔だったらしい。』 「まさか、その時に茄魏の記憶が」 『あぁ。多分そうだ。』 『ガキは暇だかだよぉ。茄魏の監視頼むぜ。』 ー暴走しねぇようにな。 「今日は、茄魏を監視する。」 「葵・・。なんかごめん。」 「いいよ。それよりも君の記憶がもどってほしい。」 ーはやく Am2:00 寝静まる夜の事だった。 ー監視・・・。 半分疲れて寝てしまいそうだった。 「ー・・・茄魏。」 「うっ・・・ぁっ・・・。」 茄魏は何かに、うなされてる見たいだった。 ーもう少しで鵺紅丸さんが・・・・ 《ポタ・・ポタ・・ ーん・・血・・? 茄魏のか・・。 茄魏の血では、なかった。血がどこから出てるのか・・・。 ーまさかー ー・・・?! 「・・ぅっ・・・はっっぁ。」 《ポタ・・ボタッッ・・ 《ギシギシ 「うぅ・・・・・ぁぁハァ・・・ハァ・・」 葵の丁度、心臓の手前に刀のような剣が突き通っていた。 ーもう少しで、心臓命中だった。 背後から刺されたようだ。 まさかな・・・っぅ 【ガルルルゥゥャァァガガ】 ー茄魏。ー 《ドサッ まだ俺の背中にいて、ギシギシと 剣を刺していた。 ーぅぐぅぅぅ・・・・・ぁ・・・っ ーこれが、茄魏の本当の姿。 《ザシュ! 「アアアアアアァァァ!!!!!」 一瞬で思い切り抜かれた ー次はどこを刺すつもりだ・・。 【ガグッグゥゥズゥ】 ー今の標的は俺だ。 何をするつもり・・・だ 【グジジィ】 ー笑いやがった まさか・・とどめをさすのか 前へ |次へ |
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