《MUMEI》
帰りと妹
蒼夜の家にて

ガチャ
ドアをあけた瞬間!!
「おぉぉにぃぃちゃぁぁあん!!」
「ひぃっ」
夕陽から仮面ライダーの様に決まった跳び蹴りを食らった
「ぐぼえらっ」
「帰ってくるの遅いからご飯冷えちゃったじゃない!!」
「え!?
それだけのことで蹴られたの!?」
「あぁ!?
それだけの事だとぉ!?」
バキィッ!!
「ぐはぁ!?
だから何故殴る!?」




そんなこんなで俺は冷えたご飯をにらみ合いながら食べた

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