《MUMEI》

俺は、やっとなにがあったか思い出した。

そうだ俺の家が家事になってそんで俺逃げ遅れたんだった!

助かったのかw俺って運いいよなぁ

…って家は!?

「あの!俺の家は!?」つい大声で横にいた

看護婦さんに聞いてしまった。看護婦さんは一瞬びっくりしたように

目を開いたがすぐ元の顔に戻して、ゆっくり

「雄斗さんの家は火事の影響で燃えてしまいました…」

「え…燃えて消え去った?じゃあ俺どこに住めばいいんだよーー!!!」

ってなに言ってんだ自分。こんなこと看護婦さんに言ってなんの意味もねぇよー

…あ!そうだいい考えがある!

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