《MUMEI》
一通の着信
俺は高校でダチとあっていなければ、一匹狼だった。

ーもともと、俺は日常は普通だったがそれと裏腹に不良だった。ー

不良を続けていたが、バカ揃いで
趣味に会わなかった。やはり俺は
人間観察というものが好きだった


おっと本題に戻ろうか

ー昼休みー
「よぉ。」
『おう。荵おひさー。』
「慈瀬。煉は?」
《タッタッタ
「荵。慈瀬。わりぃ遅れて。」
「いや。いいって気にすんな。」
この二人が唯一の友達だった。

「で・本題にはいるけどよ。」
『あぁ。』
「昨日の事だろ。」

「やっぱり気になるんだ。」
『あのメールは何かの誘いのようにも、思えた。』
「それは、俺も同感。」
「荵。今日もパソコン開けとけ。」
『何かわかるかもしんねぇ。』
「そうだな。」


話していた事が的中していた。
パソコンに昨日のメールと同じ。
何かを誘っているような。

《♪〜〜
ケータイ? 誰だ?
《ピッ
「もしもし」
【初めまして。】
ー?!

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