《MUMEI》 迫る影キーンコーン♪ 《うっーす!おは!葵 「あ。おはよ。」 傷が見えないように、そっと隠した 《最近お前、どうしたんだ? 「いや。・・体調くずしてな。」 ー刺された。とは言えない。 《そういや、最近やばいよな。 「何かあったのか?」 《あぁ。夜、道路沿いで歩いていると誰かが何かの武器をもって襲うんだってよ。 「へぇ〜。不気味だな。ハハ。」 《葵。次移動だぜ。 「移動か。」 ー『怪しい奴みたら、俺に知らせろ。』ー ふと鵺紅丸さんの言った言葉が。 《早く行こうぜ。 《タッタッタ ー・・? 《バッ 《どうした?葵。 「いや、なんでもない。」 ー誰かがこっちを見ていた。 確かにこっちを、僕の方を見ていた 《葵!おーい 「あ!ごめん。」 もうすでに、奴らが少しずつ少しずつ・・近づいてくることを。 ー夜加 葵・・・(ニッ)ー 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |