《MUMEI》 それからも並みにモテていた。 そんなある日、来田翔太が私のことを好きという噂が流れ始めた。 噂でも凄い嬉しかった。 告白しなよとかみんなに言われ思いきってしようと思った。 私は、早速翔太君を呼び出した。 『放課後屋上来てください。』 ドキドキで屋上に行った。 翔太君はもういた。 思い切って言った。 『私はずっと前から翔太君が好きです。付き合ってください。』 『..........。』 『.........。』 告白ってこんなに緊張するんだ。 『いいよぉ♪よろしくネ春菜。』 『ほ-ほほほ本当にいいの?』 『そんなに驚かなくても(笑) 俺も好きだったし。春菜のこと』 直球、直球過ぎるよ翔太君は。 でも、嬉しすぎる! 『ありがとう』 『先言っとくけど俺、独占欲強いから覚悟しとけよ(笑)』 爽やかな笑顔。ヤバい鼻血出そう。 心臓ばくばくだよぉ〜! 『明日朝迎えに行くから!じゃあ』 『うんっ』 翔太君が行ったあと誰かが話しかけてきた。 もしかして......... 前へ |
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