《MUMEI》

誰だこの人…?

みき母以外にも俺のしらない人いたのかぁ。

ってこんなひたってる場合じゃねぇ!

俺は居候させてもらえるよう頼みに来たんだっ!

「あの!ここに居候させてくださいっ!!」

俺は深く頭を下げて言った。

5秒10秒が経過した。

早く返事してくれよ!ばあさんっ!!

「…いいじゃないのか」

て、てきとーーだなこのばあさん

と俺は言いそうになったがこんなことを言えば

きっと居候はさせてもらえないと思いその言葉を飲み込んで

かわりに「ありがとうございます!」と言った…

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