《MUMEI》 かぁどレオン「げぇむくりあで〜す!! いや〜、なかなかの見応えだったよ!特に刈部君すごいね〜」 4人「!?」 刈部「レ、レオン!?」 巽「あのテレビだ!」 レオン「どもども、レオンです! しかし、げぇむくりあ出来るとはね〜、予想しなかったよ!」 李緒「なっ…!?」 天音「アイツはそういうヤツなの 人が死ぬ所、騙される所を見ては楽しんでいるのよ」 刈部「許せねぇ…!」 レオン「ククッ、それが最高の褒め言葉だよ」 巽「……それで? なんか、賞金がもらえるんじゃねぇのか?」 レオン「おっと、忘れてたよ げぇむくりあをしてくれたご褒美にトランプの数は3、なのでそれぞれに3万円をプレゼントで〜す!」 カタカタカタ… 刈部「あっ、この機械からなんか出て来たぞ」 李緒「カード?」 レオン「そう、かぁどだよ〜 4枚あるから1人1枚持ってくださ〜い ちなみに、賞金の3万円はそのかぁどに入ってるよ〜 この世界ではそれが重要だからなくさないように!」 巽「でも、このカードは何に使うんだよ?」 レオン「それは天音ちゃんに聞いてちょうだ〜い! 彼女ならかぁどの使い方を知ってるからね〜」 天音「………………」 レオン「ククッ、頼んだよ? じゃあ、寂しいけどもう時間なのでバイバーイ」 刈部「…天音さん、どうすれば?」 巽「ちょっと待て刈部 天音さん、疑いたくねぇが…アンタは何物なんだ?」 李緒「た、巽!」 巽「あのレオンっていうヤツと知り合いみてぇだしよ…答えてくれ」 天音「………その前に私の話を聞いてくれるかしら?」 刈部「天音さんの話?」 天音「ええ、あなた達みたいに初めてこの世界に来た時の話を」 巽「いいぜ、言ってみろよ」 天音「ありがとう じゃあ、話すわね…」 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |