《MUMEI》
真実
《そなた奴の事を知っとるような、顔じゃのう?》

あぁ、知っているさ。奴の事を恨むほど
空〔海青お前、ファーナシック・プライドの事を知っているのか??〕
ーぐっ。
海青「あぁ。知っているも何も・・・
俺の`父親´だ・・・。」

空〔嘘だよな?海青。〕
海青「嘘じゃねぇ!!」
《ほう。それは驚きじゃな・・・。》
海青「本当はお前らには、言いたくなかった。」
空〔いつ。分かったんだ・・・〕
海青「俺の妹が拐われ時だ。」
ー!!
《それで、ガキ。どんな奴じゃった??》
海青「暗くてあんまり見えなかったけどよ・・あいつは人間の気配がしなかった。むしろお前らが住んでいた世界の奴らみたいな気配を感じた。」

《そうか。少しでもわしの所の森に情報がはいったから助かった・・ガキ。》

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