《MUMEI》
なぞなぞ
「ある日、道を歩いていると人が2人いました。2人は顔、服、髪型、性格まで一緒です。片方が言いました。
[僕たちに会ってしまったね?なら、僕たちがだす問題に答えなければならない。]
もう片方が言いました
[さぁ、問題です。僕たちは双子ではありません。]
もう片方が言いました
「では、僕らは一体なんでしょう?]
もう片方が言います
[ヒントは双子です。]
もう片方が言います
[ヒントはいました]
2人は一体なんでしょう?」
話終わると、一人が答えた
「答えは、”双子が2つ”だよ!」
「どうして?」
「簡単だよ!まず、2人は双子じゃない。でもね、、、」

「4人いたら?」

「最初に居た二人は双子。でも、問題を出したのは双子じゃない。」
「でなきゃ、もう片方なんて言わないよ!2回目からは片方だけでいいもん!」
「それに僕らとも言ったしね!」

驚いた。
これを言うと皆こんがらがる
まず、その子の言うとおり4人居た
仮の名でABCDとなずけよう
まず、双子のABにその人は会った
次にCAが問題を出した(Bでも可)
問題を出したCAは当然双子では無い

しかし、問題を良く見て欲しい
”僕ら”は一体何でしょう?を
今まで僕たちと言っていたのに僕らと言い直した
と言う事は、ABCD全員を表した
なので
この問題の答えは双子が2つになるわけだ
「すごいね!良く当てれました!」
内心、この二人は恐ろしいと思った
多分、声からして年齢はたったの8ぐらいだ
「「じゃあ、僕たちからの問題!」」
「簡単だよ!僕たちは何人いるでしょう!?」

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