《MUMEI》
無視と暴力
ハッ
しまった!気絶してた!!
(人間意外なことで気絶できるんだな…
って遥は!?)
一階への階段を掛け降り
寝っ転がっている夕陽に言った
「遥は!?」
「ん…帰ったよ
それより、気絶したりしてどうしたの?」
「帰ったのか…」
「オイッコラ!
スルーするなぁぁぁあ!!」
「メールで謝っとくか…」
ブチッ
ゴキャッ!!
「うぎゃあぁぁぁあ!!!」

「なるほど、ついに遥さんが兄ちゃんの彼女かぁ」
「ついにって遥のこと知ったの今日だろ…」ボソッ
ゴキッ
「ぐはぁっ!!」
「まぁ良かったね♪」
「お…う…… 」

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