《MUMEI》
盛大な...?2
恐る恐る後ろを向こうとする

...が、目隠しをされた(手で...ね?)

「フギャッ!?」

「誰だか...わかるよな...?」

はい、わかりますとも!!

私が告白しようとしていた相手ですよ!!

「あの...目隠しを外して頂きたいのですが...」

「外すと思う?」

「いえ...」

「で、さっきの、『好きだぁ-----------!!』は、誰へのかな?」

「えっと...私ようじ「そんなの無いよね...?」

「はい、無いです...」

ていうか、なぜそれを?

「休み時間に話してたよなー?」

なぜ聞いている!?そして、なぜ、人が聞きたいことがわかった!?

「なんでだろうねー?」

「あの...とても、怖いのですが...?」

「んー?俺は、怖くないかなー?」

「私、暗いとこってムリなんです...」

「じゃ、早く言おうか...?」

「なにをd『「好きだぁ-----------!!』の相手だよ」

「んー...聞き間違いでは?」

「早く言え」

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