《MUMEI》
ヒーロー・も・ど・き3
人気(ひとけ)の無い、体育館裏へ入ろうとしたそのとき、

「待てよ!!」

一瞬、ビクッとなった。

クラスメイトの、男子(N)だ。

反射的に逃げる。

しかし、男子の足に勝てるはずも無く、あっさりつかまる。

「離してください。」

ほんとに、感情を捨ててしまったのか定かではないが、

無感情な声になってしまった。

「そんなこと、できるかよ...」

「何で追いかけてきたんですか?あなたとは、何の関わりも無かったはずでは?」

クラスメイトであることを除けば。

「何でそんなに冷静なんだよ!?」

「感情は、捨てました」

「は...?」

次の瞬間...

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫