《MUMEI》 セシルの以外な事を知り、すっかり僕は上の空だ。 嬉しい? むしろ最悪最低だ。 麗菜を虐めるやつが僕の事が好きなんてな。 思ってもいなかった。 「じゃ、私はこれで帰るねっ!」と麗菜は帰って行った。 さて、作戦を考えるとするか。 セシルが僕の事が好きなら、セシルを上手く動かせる。 今度は麗菜ではなく、僕がセシルを誘導させるのだ。 面白くなりそうだ。 ウキウキしてきた…。 前へ |次へ |
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