《MUMEI》

『三下だと・・・。』
静雄の怒りがもうすぐ頂点に達していた。

〈アクセラレータ、言い過ぎだと思うよー。 なんかこの人危ない感じがするんだけど・・。〉
とラストオーダーは少し困った様子

『あぁ?ざけんなよ。こんなとこで
あーどうもすいませんでした。俺の名に傷がつく。』


『おい、ガキ。今日はこの辺で引いといてやる。だから俺の怒りが爆発する前にとっとと失せろ。』


〈良かったね。アクセラレータ!〉
『チッ。仕方ねぇまた今度会ったときにはてめぇを許さねぇ。』

『俺は、もう日がたつごとに忘れてると思うがな。』

『チッ。 行くぞラストオーダー。』



アクセラレータとラストオーダーは
静雄の前からいなくなった。

『見かけねぇ顔だったな、しかしよぉ。 さぁてノミ蟲を潰しに行くとするか。』


いつ二人は戦うのだろうか?
むしろ二人が戦ったらこの都市は滅びるだろう・・・

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