《MUMEI》
ライア
「あんた偽物だろ?」
『なっっ・・・?!』
ーやっぱりこいつは偽物か・・・
「あんたは一体何者だ!!」
『そうか・・もうばれちまったのか。また怒られる奴に。チッ』

「まだ上がいるのか?」
『だったらなんだ?俺の正体を知った・・だからお前を殺る事にした。』

「お前はあいつらの仲間か??」
《ヒッッッ
「・・・・?!」
僕の丁度、首筋の所にライフルが突きつけられた。
『おとなしく、俺に殺されろ。』
「一つ質問がある。」
『あぁ??』
「お前らの当主は誰だ?」
《二ッ
『教えてやろう。そのかわりすぐに
忘れさせてやるからな。』

『俺たちの当主は、片霧茄魏の兄
`片霧桐亜‘だ。』
ーーーーー!?!
嘘だろ・・・・・・

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