《MUMEI》
爆弾発言!?
ジリリリリリリリ・・・・・・・・バキッ!

・・・・またやってしまった。ゴメンよ、目覚ましくん!
はじめまして。わたしは真城姫(マシロヒメ)ちょっと喧嘩の強いごくフツーの女子高生です。
まぁ、世界No.1の龍連の10代目総長・通り名:舞龍(マイリュウ)やってます。
(↑その時点でフツーじゃないよね。By:作者)
・・・何か聞こえたけど無視無視!!

「ひーめー!!!!また時計を壊したな!?」
隣で騒いでいるコイツは私の兄貴で真城春樹(ハルキ)
春樹は、ただの変態、シスコン、馬鹿兄貴って言いたいけど
龍連の9代目総長。私の先輩ってことになる。
「・・・うるさい馬鹿春樹。」
すると、反発しだした。
「あんだと!?テメー誰に向かって口聞いて「何のよう?」
うるさいから遮った。春樹は何かを思い出したように母さんが呼んでたといって出て行った。
私も着替えて母さんの所まで行った。
「母さん、なに〜?」
私に気づいた母さんは、すっっっごい笑顔で
「姫、今日から転校することになったから。」
・・・・・は?
何をおっしゃてるんですか。この人は。
「因みに、聖華学園だから。」
・・・・・はぁぁぁぁ!?
きれいな名前だとおもったあなた!!それは間違ってます!!
聖華学園は名の知れた超不良校です!!
そんな学校に私を入れようとしているこいつはなんなんだ!?
「私、行かな・・・行きます!行かせてもらいます!」
や、やばい・・・母さんの後ろから黒いオーラが・・・
こう見えて私の母さん真城桜は実は、元レディースの総長。
だから今、殺気がやばい・・・!!
こうなったら、開き直るしかないか。
「いってきまーす。」
朝から大騒ぎしながら、いざ、聖華学園へ!!

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