《MUMEI》 運命の歯車へ「これは・・・・。」 『おいおい、冗談半分よせよ。』 《いえいえ、これで次のステージへ行ってもらうので・・。》 〈冗談では、ありませんよ。〉 《先ほども申したように、これは 運命のgameなのです。》 ステージへ行く前に決めるのは、 ルーレットだった。 これで、何が決まるんだろうか? 〈では、始めましょうか。〉 《グッッッ 心のなかで焦り感じていた。 《騎士のマークですね。》 〈あなた方は騎士からのスタートですね。〉 「騎士・・・。」 『それになんの意味があるというんだ?!』 「落ち着け慈瀬!!」 《それは、後でのお楽しみです。》 「・・・・・っ。」 『くそっ。』 〈それでは行ってらっしゃいませ。〉 次の大きな扉が開いた。 ここで俺達の運命の歯車動き出す。 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |