《MUMEI》
アジト
〈フン。面白くなってきてるじゃないか。〉
海青「ハァハァ。」
ー刄導狐。やつの居場所が分かるか
刄導狐【いや、奴はいないが他の
奴がいる。】

杜神《他の者でもよいじゃろう。海青。》
刄導狐【やつの情報が聞けるとおもう。】
海青「あぁ、分かってる。急ぐぞ。」
アジトらしき所へ着いた。
《キィィィィ
海青「杜神入るぞ。」
杜神《あぁ、わかっておる。》
暗い空間にいるような、網がすこし
透き通っているだけで、何も無いようなところだった。

【ギシシシシ。】
海青「??どこから聞こえるんだ?」
【ギシシシシシシシッッ。】
杜神《海青後ろー!!》
ーー??!!!

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