《MUMEI》 帆乃里&理羽今日は学校全体の行事であるところに泊りに来ている。 そして今はジャングル的なところで遊ぶところに私は突っ立っている。 友達である、帆乃里ちゃんと理羽ちゃんも隣に立って居る。 「ねえ、 登りたくないよねえ?」 「うん…」 いつの間にか二人はジャングルを通らず歩いて行くので私も付いていった。 皆が必死に登っているのを見て私は思わず苦笑いして二人の横に並ぼうとしたら、 「加音ちゃん」 『なに…?』 「加音ちゃんはさ、 高所恐怖症じゃないんだから登ってきてよね」 『…え?』 「ほら、 早くしてよ。私たちはここから眺めてるから」 帆乃里ちゃんと理羽ちゃんと上から順番に私に言ってきた。 突然すぎて私は混乱していた。 前へ |次へ |
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