《MUMEI》 爆発と太陽その頃、蒼夜は鉄の息吹を必死に避けていた ドギィィイ! (まだだ) ドギィィイ!! (まだ小さい!) ゴギィィォォオ!!! (来た来たぁぁあ!) 爆炎弾! ゴォッ… 「ふははっその程度でどうにかなるとでも… !?」 ドガァァアア!! 「爆発!?」 爆発の炎が一点に集まっている そして、蒼夜の体を包んでいる 「どうなっているんだ!?」 「俺は炎の神力者だぜ? 粉塵爆発の炎を取り込むのなんてたやすいさ」 バシュッ 蒼夜は火の粉を残し消えた 「消えた!?どこだ!? 聞いてないぞそんなこと!」 ドォォゥウ… 「明るさが増した!?まさか!?」 上を見ると両手でエネルギーを溜めている 「太陽の裁き!!」 太陽のような炎の塊を両手で放つ ズゴォォオオオ… 前へ |次へ |
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