《MUMEI》
終焉
父〈ぐぅ・・・・・〉

【俺がここの世界のリーダーと
なるんだ!!ギャハハハハハ!!】

刃導狐【こいつ、最初から。】

海青「ハァ・・ァァ・・ァッ。」
ー視野がどんどん、狭くなっていった

海青「ハァ・・・・っ・・」
杜神《海青!!》
【アガアハハハハハハハハ!!!】
そいつの叫ぶ声がこの、空間に広がった。

父〈ぐぅ・・・・・。海青・・・。〉
奴はそのまま、息を引き取った

海青「クソッ・・・・ハァハァ・・」
杜神《しっかりするんじゃ。海青。》

海青「杜神・・早く・・いけ・・
綾世達を頼むぞ・・・・」

杜神《海青!!海青!!》

《タッタッタッタッ
綾世「海青くん!!」
綾世は、涙があふれていた。

綾世「海青くん・・死んじゃやだよ!!海青くん!!!」



海青は綾世に抱き抱えられたまま・・目を閉じた。


【ギャハハハハハ!!ァァァア】

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