《MUMEI》
私は自分のハンカチで顔にかかった薫の血を
ふき取る。
「あぁ汚ーい」
私は薫の心臓からカッターナイフを抜き取り
またポケットにしまう。
「いい気味…」
冷めた目で私は薫を見下ろした。
この時点で私はもうおかしくなってしまっていた…
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