《MUMEI》

俺をみきは一緒になってベッドに

倒れこんだ。




はぁはぁ…




荒い息づかいだけが響く。

気付くともう夜明けだった。

俺が横を向くとみきはスウスウと気持ちよさそうに眠っていた。

俺は少しだけその横顔を眺めてから

もう一度みきにキスをした。


そっとみきに布団をかけて

汗だくだったのでもう一度お風呂に入った…

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