《MUMEI》
からかいと照れ
「あっ…そうだった
神様から名前もらった?」
「てか、どうやって神様と会うんだ?」
「もらう以前の問題ね…」
木崎は心底あきれた顔をしている
「一人で集中できる場所で自分自身の神力に話かけるんだよ
そこに神はいる、アンタの場合は炎神ね」
「やってみるよ」
「明日また話そう、どこかで会えるか?」
「○○通りのセブンの横の細い道の奥の廃墟わかるか?」
「んまぁ何となくな」
「んじゃまた明日、そこの廃墟で」
「セブンの奥の廃墟な、わかった」
「蒼夜、また明日、学校でね!」
「おう!また明日な、遥!」
「気をつけて帰ってね…」
「大丈夫だって!」
「ほほぉ…ラブラブだね」
「う…うるせぇっ!」
「フッ…」
「鉄野郎も笑うなぁぁぁあああ!!!」

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫