|
《MUMEI》 ピョンぴょん ぴょんピョン 「はぁ……はぁっ……」 ピョンぴょん 「はぁっ！！はぁっ……もう……ムリ……！！ はぁっ……ん……はぁっ……」 「いのりちゃん…大丈夫？…え〜っと、よ、よくやった！頑張りました！ぱちぱちぱちぱち！」 「はぁっはぁっ……はあ〜っ！！ つ、疲れたぁーーー」 「あ、あのぉ……」 いのりは愛夢に話を続けるように目線を配った。 「ぁ……え〜…っと…実は……体力づくり、まだまだあるんだ……けど……」 「……ん……あとどれくらいある……？」 「ふぇ…あ！……あと……これくらい……」 そう言って愛夢はいのりに紙を見せた。 前へ |次へ |
|
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |