《MUMEI》
炎神と奴
〜蒼夜の部屋にて〜
「集中できる場所といえばここ以外ないよな」
すぅ〜… はぁ〜…
(神力に話しかけるだったな…)
スォォォオ…
(!?)

「よぅ!やっと会いに来たか…」
「俺!?」
「お前は誰に会いに来たんだ?
それを考えればわかるだろ!」
「お前が炎神と、呼ばれる奴か!?」
「大炎神様を奴よわばりとは
罰当たりな奴だな」
(口調までソックリだな)
「はぁ?
何言ってんの?
俺はなぁお前に合わせて人間の格好をしてんだよ!」
「いや、言ってないし、そう思っただけだし」
「はっきり言うぜ?
心底、腹がたつなお前
名前を授けるからさっさと消えろ!」
「しょうがないなぁ…」
「うざっ
まぁいい、お前の名前は… 

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