《MUMEI》

一方、男湯
「なあ、羽鳥…横いいか?」
「…好きにしろ…」
「お前、あいつの事好きか…」
「お前なんかに教えるかよ…体近づけんな…気持ち悪い…」
「酷い事言うなよ…」
うんざりしたのか羽鳥は、別の場所に移る
「おい…」
「…っ…」
完全に威嚇されてしまった
「くそ…」
「おーい響、隣いいか?」
「ちっ…」
俺は隣に来た高野をそっちのけにし、羽鳥の場所に行く。
「なあ、羽鳥…」
「寄ってくるな!!」
凄い大きな声で怒鳴られ、周りは騒然とした

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