《MUMEI》

「うーーん?」

俺は温泉に漬かりながら

どうしたら成功するか考えた。

「あんがい難しいな…」

そんなことを考えているともう一人の女性が現れた。

さっきの女性の連れみたいだ。

こっちの女性もさっきの女性ほどではないが

結構胸はでかかった。

さっきの女性(女性Aと呼ぼう)に話を聞いたのかとても興味津々で

こっちに近づいてきた。

女性Aは連れの後ろに付きながら近づいてくる。

すると女性Aが「や、やめなよ」と震える声で言った。

でも女性Bは「大丈夫!ってか私やられたいしっ!」

と言いぐっと親指を立てた。

…ってかやられたいって。おぉ!いいじゃんっこの女性ならいける!

「ねぇ…もしやられたら、やられるとこ見られたくないしあっち行ってて?」

ごめん、と言うふうに顔の前に手を合わせた。

女性Aは少し心配そうだったが「わかった」と言って戻っていった…

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