《MUMEI》
安心
しばらく見ているうちに彼はいなくなった。

私は、電車の券を買い大急ぎで改札口を通った。


とてつもない緊張感が安心に変わった。

電車が来るまでの間英語の単語の勉強をした。

彼には帰ると伝えた。


戻ってこいとメッセージがあったが嫌と返した。

そしたら彼が私のいるホームの下まで来た。

目があった気がしたし反対側のホームだったので移動した。

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫