《MUMEI》 また会えた翌日、医者からはリハビリ前だからあまり動くなと指示が出たもちろんもう手足は動くけどものが上手く掴めない、走れないなど不自由さはあるけれど あの時の衝撃を忘れない、酷い下痢をした一週間後、手足の力が抜けた。起き上がれなかった 呼吸困難が現れたそのまま救急車にのせられて 医者からは聞いた事のないギランバレー症候群という難病にかかっていると告知を受けた。 もちろん脱力で歩けないし、車椅子はいるし、 呼吸困難も現れた。 「あれから何週間たったのかな…」 そんなこんなでもう手術が近づいていた 夕方、ピアノの音がする。 「本当に中学生か…」 正直、如月 優羽って言う子は知らないけど。 「でも凄いらしいわ、絶対音感を持ってるとか」 「ひぇ…」 思わずその音色に耳をあてた 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |